援交の一番大きなリスクは、未成年の女の子を相手にすることです。が、それはほかのページで書くとして、それ以外のリスクについてこのページでは書いていきます。
男性に起こりうるリスクとしては、次のようなものがあります。
・お金などの持ち逃げ
・美人局
・病気をうつされる
基本的に、持ち逃げを防ぐには、注意し続けること、余計な現金などはもっていかないこと、そしてシャワーは一緒にすることです。
お金は必要以上にもっていかないこと、クレジットカードや保険証、免許証など、盗まれたら困るものは持っていかないことが基本です。それから、シャワーを浴びたりお風呂に入ったりするときは一緒に入るようにしましょう。一緒に入るのを嫌がる場合は、シャワールームまで貴重品を持っていくようにする方がいいです。
美人局というのは、同意の上でエッチをしていたはずなのに、女性の旦那などが「俺の女に手を出しやがって」と来て、そして女性が「無理やり犯された」という、いわゆる脅迫です。
相手の女性が18歳以上であれば、同意を得ての性行為は犯罪ではありません。ただ問題は、女性が「無理やり犯された」という場合に、同意を得ていたということを証明するのが大変なことです。そしてもし、証明できなかった場合には強姦罪が適用されることもあるのです。
対策としては、まずは明るい場所で会うこと。それから、相手が指定したホテルを避けることです。もう一つ大切なのは、やり取りしたメールなどを必ず残しておくことです。メールの履歴はかなり重要で、「無理やりではない」「同意があった」「割り切りだった」という証拠になる可能性が高いのです。
相手が18歳以上で、美人局を仕掛けてきた場合、基本的には堂々としていればいいですし、それでも相手が脅迫してくる場合は警察に駆け込むことができます。問題は、相手が18歳未満の場合です。この場合は警察に駆け込んでもこちらが逮捕される可能性も高いですし、もし万が一、同意の上での性行為であることを証明できなかったら、強姦罪になってしまいます。
つまり、18歳未満の女性を相手にして、美人局に遭ってしまった場合、どうにもならないかもしれません。おとなしく所持金を払って逃げるしかありません。そのためにも身分証明書などはもっていかない、多額の現金をもっていかないことが大事なのです。相手に身分を知られていなければ、走って逃げることができますから。